動画を依頼する場合に抑えておきたいポイント

動画の依頼の電話がかかってきてまずいわれるのが「予算感を知りたい!」

ここから会話形式でよくあるパターンを提示してみましょう。

私:「何の動画を作りたいですか?」

クライアント:「採用で使いたい。」

私:「どういった形で動画を流すのですか?」

クライアント:「会社説明会で使いたい。」

私:「どういった内容にしたいですか?」

クライアント:「社員がでてきてインタビューを受ける形がいい。」

私:「何人くらいのインタビューですか?」

クライアント:「3人くらい。」

私:「撮影場所は、一箇所でしょうか?」

クライアント:「一人は支店にいるので 離れています。」

私:「そうなると、2回にわたっての撮影になりますね。

クライアント:「そうなると思います。」

私:「撮影現場は、屋内ですか? 屋外ですか?」

クライアント:「まだ、わかりません。」

このようにある程度 正確な数字をだそうとしますので どうしても最低限のことは聞くことになります。
クライアントさんの言い分もわかります。

予算がまだ、決まってないということでしょうね。

例えば、あなたが、中古車を買おうとしています。

中古車を買いたいけど予算感を知りたいので教えて欲しいと言われた場合どうでしょう? 答えられますか?
お店は、聞く内容は違うにせよ、同じ問答を繰り返すことになるでしょう。

例えば、中古車の場合ですと

「予算は150万以内で、3年以内、大人が四人のれるゆったりしたタイプ どちらかというとSUVタイプがいいかな」

こう言ってもらうとどうでしょうか? お店の人も具体的に提案しやすくなるのではないでしょうか?

動画の場合は、

「予算は、採用系のビデオを作りたい 予算は30万以内で インタビューを中心に 社員が働いている姿を魅力的に撮影し、やりがいのある会社だということをアピールしたい。」

こうなると提案が随分しやすくなります。

この作業ができていると、少なくともお客さん側でシュミレーションはできています。 このほうが、複数の業者に見積りを依頼する場合に楽になってきます。

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